こんばんは、MISTYです。
漢字検定受験まで、あと1ヶ月を切っています
小1の秋に漢検10級を受けてからというもの、漢字学習に対する意欲がどんどん高まってきた息子。時にはダブル受験しつつ、順調に級を上げてきました。
5級をクリアした時点で一旦終わりかなと思っていたのですが、もっとやりたいもっとやりたいという気持ちが強くなったようで、一旦息子が飽きるまで続けさせることにしました。
去年の10月の時点で、4級に合格しました。これだけでも十分すごいことですが、どうしても小3のうちに3級も受けたいというので、4級の受験会場からの帰り道に書店に寄って、問題集と過去問を買いました。
3級のレベルは、中学卒業レベルだそうです。ここで出てくる漢字や熟語を一通りマスターすれば、ネットニュースや新聞に書いてあることもある程度理解することができます。語彙力が増えれば、それだけ自分の考えや感じたことを適切に表現することができるようになり、それがどんどん知的好奇心に繋がっていくようです。
ちなみに、今日は「廉価」「黙秘」「墓穴を掘る」などの意味を新たに理解していました。うーん、なかなか小学校では聞かない言葉ですよね…💦
早めのアウトプットに着手しました
そして、漢字検定本番まであと1ヶ月を切ったいま。ギリギリまでインプットしていた前回(4級)の反省を踏まえ、9割がたインプットが終わっている状態まで仕上げて来ました。
そして、1月の成人の日の連休で、第1回目のアウトプットに着手しました。実物大の過去問を、とりあえず2年分解いてみることに。200点満点中140点が合格ラインですが、結果は124点と135点でした。
ほとんどアウトプットをしていない状態で、正直これだけ出せると思っていませんでした。読み仮名や熟語の成り立ち、誤字訂正などの出題スタイルは得意なので、ここをしっかり得点源にできればと思います。 一番苦手な書き取りがせめて6割取れるようになればな…
類義語対義語と同音異義語もやや不安定なので、この辺りを繰り返し習得していけば、なんとか合格も見えてきそうです。
得意なことを「心のよりどころ」に
息子は国語が大好き、社会も大得意、算数は幾何学以外は苦手意識があり、理科も興味のムラがある、というタイプです。私がゴリゴリの文系なので、そういうところが似てしまったのかもしれません。
ただひとつ言えるのは、漢字でも何でもいいので、少しでも自信のある分野があれば、そこが心のよりどころになるということです。他で失敗しても僕には漢字があるからと思えれば、そこまでメンタルが落ちることもないはずです。
もし本格的に受験勉強するのであれば、こういった心のよりどころを一つでも二つでも増やしておくと安心かもしれません。